不安な時に、”不安さん”と仲良くなる方法。
どうも。ライフシェルパのみすずです。
昨日からWi-Fiの調子がとってもよくなく、Wi-Fiフリーな状況で
ブログ更新フリーな状態が続いております。
ちょっとこの月火で、久々「不安な感じ」「ちょいきついなー」
みたいな感じが久々あったので、その感じの時にすぐ方向転換できるコツを
残しておこうと、本日は書きます。
■不安を感じたら。
解決したと思ってても、さらにまた一段深い問題が出てきたり、
「お前もか…」みたいなことが起こったり。
いつになっても、「不安」とお付き合いする時ってありますよね。
【不安が強くなる流れ】
ある状況をきっかけに、「あれ?」と自分が何かの状況を認識する。
↓
自分がそのことを「問題だ!」と捉えていると、「不安」を感じてくる。
「これは問題だー、やばいやばい。」
↓
考えてると、気持がざわざわしてきて、強く表面化してくる。
↓
表面化してくると、目立ってくるから、さらに意識が集中しやすくなる。
「確実に、ここにたんこぶあるわ!」みたいな感じで気になる。
↓
だんだん、「〇〇だったらどうしよう」みたいに、まだ起こってもないことを
想像したり、心配してしまったりして、どんどん元気がなくなる。笑。
文字にして流れをかくと、ただの”心配したがり”みたいなんですが、
頭でもやもやしてると、人間の想像力ってこんな時になぜか活動的。笑。
■不安さんは、仕事ぶりのよい悪役キャラ。
不安とか違和感とかって、なるべく、出来るだけ向き合いたくない感情さん。
でもこの不安さんがでてきてくれることで、初めてその「問題」と向き合うことができる。
そう考えると、不安さんはいい仕事をしてくれる嫌われキャラ。
不安さん、ありがとう!
てことで、ひとしきり不安が強くなるサイクルをテッパンのごとく味わったあと、
「そうやった!これは、ここで解決するチャンスやった!」
と思って、自分の意識を「問題と思わなくさせる」と、不安な状態は去っていく。
自分が「問題と思っていること」って、「それが問題」なんじゃなくて、
「それを問題と思ってる自分」そのものが、だいたい問題。
で、「問題だと思っていること」って、クリアしたものはだいたい入らないですよね。
・自転車に乗れる人は、「自転車に乗れるか」は問題じゃない
・英語が話せる人は、「英語が話せるか」は問題じゃない
・お金に振り回されない人は、「お金の有無」は問題じゃない
でも逆は、人によっては「問題」と思われる可能性はある。
人によっては、出来てもできなくとも「問題」にすらならない。
■不安さんと仲良くなる方法。
クリアした問題はもう「問題」さんにならないから、ここでクリアするぜ!
と決めて、問題さんから学べることをたくさん、学べるだけ学ぶ。
「あー、どうしよう」って思ってる時って、
だいたい思考と行動のバランスが悪くなってくる。
不安さんのせっかくの登場をそのままにしておくと、ずっと帰ってくれなくて、
さらに動けなくなってくる。
不安さんを早く楽屋に返してあげたい!
【不安さんと仲良くする流れ】
「おー、わたし、これめっちゃ怖い。不安」をちゃんと感じる。ごまかさない。
↓
せっかくなので、「今回でクリアしちゃうよ!」っていう。
↓
ちょっと問題と向き合うの苦手。何が問題かわかんない。っていう場合。
→紙にかく。
→客観的に話きいてくれる人、信頼できる人に「こんなこと不安なのー」って、
聞いてもらって、「問題」を特定するのを手伝ってもらう。
↓
「どういう状態」がよいのかをイメージする。
※ここでイメージするのは、「変わっている自分」。
外部環境や物理的な状況を変えようとすると、もっと苦しくなっちゃう。
変えるのはいつだって、まず自分の状態から。ということを頭の隅においてく。
↓
「問題」を特定できてたら、どうすればその「思い込み」を変えられるのかを
探す。
→クリアしている人にきく。(その人が幸せそうな人かどうか、大事)
→本やブログ、ネットなどで、それについての情報を探す。
↓
「したらよさそうなこと」がわかったら、とにかくやってみる。
気持ちが変わるまで、小さなことでもとにかくやってみる。
↓
行動していると、自分の不安な気持ちがどんどん少なくなってくる。
不安さんは大切なメッセンジャー。
人生のいいところで「ばーん」と出てきてくれます。
何度も同じ役で引っ張り出し続けると不安さんも「またかよー」ってなるので、(?)
出てきた時を「チャーンス!さらによくなっちゃう♪」と思って、
ウェルカムするくらいの自分でいたいものです。