比較ではなく、ただそのものをよろこぶ。
梅雨の合間の空の青さが包みこむように。
久しぶりの雨が地面にしみ込むように。
晴れの美しさ、雨の優しさをそれぞれに感じられたら。
差に生まれた刺激ではなく、それそのものの美しさを受け取れたら。
より多くの、今という瞬間に繋がる気がする。
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ぐずぐずが続いた天気の後の快晴ってきもちいいなー!と素直に感じる一方。
背景ってもちろん違うし、何を感じるかも全く違うし、どれも素晴らしいんだけど。
人って、ギャップに注目する生き物なのね。
とあらためて感じたのでした。
意識してないと、"すでにあるありがたさ"はすぐに、"当たり前"のラベルをつけてしまう。
誰かにとって特別な今日という1日が、それにふさわしい天気で彩られてる時点で色んなところでミラクル起こってるなーと思います。